皮膚は内臓の鏡
日々の生活、すなわち、食べ物、嗜好品、普段使用する身の回りのもの、生活スタイル、生活する環境、気候の変化などに、人間の細胞は影響を受けています。細胞の固まりである内臓は、個人の素質に、これらの生活因子が加わることで、病気を発症します。皮膚も、内臓の一部、人間の一番表面にある臓器です。皮膚の発疹は、体の中の臓器が病気になってからのサインとして、また体の中の臓器が病気になる前の不調の状態(東洋医学では未病といいます)のサインとして、現れることがあります。
なにかのかぶれや虫さされ、薬による副作用や、感染症によるもの、がんや腫瘍といった、原因が分かりやすいものは、治りやすいことが多いですが、内臓からのサインで出て来ている発疹は、掴みづらく、慢性化し、良くなったり悪くなったりを繰り返し、治りきらない状態となります。
西洋医学は対症療法、東洋医学は歪んだ体質の改善を得意とする治療法です。それだけで治るものは、それで良いと思いますが、繰り返しおこる場合、また治まりきらない場合は、やはり原因をつきつめないと終わりがありません。
原因は、見た目だけでは分かりません。
私たち医療者の経験と、患者様からの普段の生活に関する情報が合わさり、必要な検査が行われ、やっとわかるものです。
検査にも限界はあります。一番大事なのは、病気に向き合うこと、何度も話し合うことです。
当院では、そんなお手伝いのできる医療者を目指し、患者様に寄り添う医療の提供をしたいと考えています。
受付
受付看板
待合室
美容機器
処置室
キッズスペース
当院では、医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っております。
診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めてまいります。
マイナ保険証を推進する等、医療DXを通じて医療を提供できるよう取り組んでいます。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証をご持参いただき、オンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しており、後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方 (一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方加算1 | 10点 |
一般名処方加算2 | 8点 |
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※当院では摘出術は行っておりません。ご希望の方は、紹介となります。
イトーヨーカ堂となり
マリー皮膚科赤羽クリニック
〒115-0055
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